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apple wanko diary

dog salon 「apple wanko」 の気ままな日記です。

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先日、香川県で活躍されているトレーナーの中谷先生を招いての介助犬の講演を拝聴させていただきました。介助犬ユーザーの川上さんもお越しいただき貴重な体験談もお聞きする事ができました

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介助犬とは、身体の不自由な方の手助けをする為に特別なトレーニングを積んだ犬の事をいいます
盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします

また、介助犬は介助作業をおこなうという機能的な有効性の他にも、使用者の精神的な支えにもなります。介助犬と暮らす事によって一人で外出する事の不安が軽減された、家族が安心して外出できるようになった、近所の人との会話が増えた、などの2次的効果もあり、介助犬を通して社会との繋がりがより深くなる事などが期待できるそうです

国内で初めて介助犬が誕生したのは1992年頃で、一人の女性がアメリカへ渡り介助犬を連れてかえってきたのが介助犬の始まりです。その後、1995年には国産の介助犬が育成され、その後、数十頭の介助犬が各育成団体で育成されました

2002年5月には『身体障害者介助犬法』が成立し、補助犬を同伴しての社会参加が法的に認められました。しかし、まだまだ介助犬に関しての認知度が低く、育成費用や人員不足により普及に時間かわかかるという事でした。現在、全国で50頭の介助犬が活躍し、四国では川上さんのパートナーである『たんぽぽちゃん』しかいないそうです

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実際にいくつかデモンストレーションを見せていただきました。そのうちの一部だけですが解説させてもらいます

狭い場所での介助犬の付き位置。
椅子を障害物に見たて狭い所を車椅子で通ります。

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たんぽぽちゃんは狭い場所を通る場合、横に付かずユーザーさんの後ろからついて行きます。

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靴を脱がしている所。
脚に麻痺のある川上さんは、自分で靴を脱ぐと時間も体力も消費してしまうという話でしたが、たんぽぽちゃんがいるとものの数秒で脱ぐ事ができます。

いくら訓練を受けた犬だからと言っても、心は一般のワンコと同じ様に、オーナーさんとの信頼関係がなければ何事もうまくいきません。

初めて、たんぽぽちゃんと出会った頃は全く相手にしてもらえなかったそうですが、共に生活し訓練し少しづつ信頼関係を築き上げお互いになくてはならない存在になっていったのでしょうね。

色鉛筆画を描いている川上さんの作品

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川上さんの友人HPにて作品ギャラリーがあります。


心あたたまる作品の数々です。是非、訪問してみて下さい。

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